社会人テニス初心者必見!ダブルスでペアを組んで後悔したタイプの人5選

初心者が躓く疑問を解消!

テニスのダブルスの試合において、パートナー選びはとっても重要です。

パートナーとの相性が良ければ、楽しく試合に臨めますが、相性が悪いと試合どころか練習さえもストレスになることも…。

できれば、自分と相性が良いペアを組みたいですよね!

そこで、私の経験から、ダブルスでペアを組んで後悔したタイプの人5選について詳しく紹介します。

sayo
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この記事を読んで、最高のダブルスパートナーを見つけてくださいね!

私がダブルスでペアを組んで後悔したタイプの人5選

ダブルスでペアを組んではいけない人とは一体どんな人なのでしょうか?

社会人テニス初心者の方に向けて、テニスのダブルスでペアを組んではいけない人5選を紹介します。

  • ダブルスでの動き方を知らない人
  • ミスしたときにネガティブな反応をする人
  • パートナーのミスにだけ反応する人
  • コミュニケーションを取れない人
  • 自分のミスを気にしすぎる人

ダブルスでの動き方を知らない人

まず最初に挙げられるのは、ダブルスの基本的な動き方パターンを知らない人です。

初心者の頃は仕方ないかもしれませんが、試合に出るレベルのプレイヤーは、基本的な動き方やパターンを理解していないと、試合中に思わぬトラブルが発生します。

ダブルスでは、ポジショニングや役割分担、相手のプレースタイルや動きに応じた戦術が非常に重要です!

自分がどこにいるべきか、どのようにサポートするべきかがわからないと、パートナーとの連携がとれず、チャンスボールを逃したり、無駄なミスを重ねてしまうことが多いです。

実際に組んでみて分かったことなのですが、これまで平行陣だけを経験してきた人と組んで雁行陣で戦おうとすると、ペアが積極的にポーチに出てくれることを期待するのは難しいです…。

自分がラリーで相手の甘いボールを誘っても、ペアがネット際まで詰めてくれずにサービスライン付近で待っていたことがありました。

結果的に、フォーメーションが成り立たずにポイントを取るのが難しくなってしまうこともあります。

ダブルスのどんな陣形を取るにせよ、自分とペアの2人が動き方やパターンを共通認識として持っておく必要があります。

ダブルスの動き方を知らない人とペアになりそうなときは、試合に出る前に動き方について事前に覚えてもらったうえで練習することをお勧めします!

逆にあなたが、なじみがない陣形を得意とする人からペアに誘われた場合は、事前にその陣形の特徴と戦い方を知っておくと良いですね♪

ミスしたときにネガティブな反応をする人

ダブルスのパートナー選びで最も避けたいタイプの1つは、ミスをしたときに舌打ちをしたり、ネガティブな反応をする人です。

試合中は誰でもミスをしますが、重要なのはその後の対応なんですよね。

パートナーがミスをしたときは、積極的に励ましたり、次のプレイに集中させるようなポジティブな声掛けが大切です!

私も以前、ミスしたときにペアに大きすぎるネガティブなリアクションを取られたことがありますが、すごくショックでした…。

確かに大事なポイントではありましたが、今思えば、まだまだ巻き返せる段階でした。

それでもペアのリアクションにショックを受けすぎて、その後のプレイも上手くいかなくなってしまったことがありました。

振り返ってみると、初心者のときは特に、相手にリードされていると「もう勝てないかもしれない」とネガティブに考えてしまうことも多いかもしれません。

そんなときに、ペアもネガティブな反応をしたらメンタルを保てなくなってしまいますよね。

ですが、逆にペアが「大丈夫大丈夫!次も思い切っていこう!」とどーんと構えて励ましてくれたら、「まだ大丈夫かもしれない」と思えるのではないでしょうか。

どんなにゲームカウントが離れていたとしても、メンタルがやられていなければ、巻き返せるチャンスは必ず来ます。

そのときに2人がメンタルを保てているか、崩壊しているかによって波を掴めるかどうかが分かれます。

つまり、ミスしたときのペアの反応が試合展開や勝敗に大きく影響してくるということですね!

人間誰でもミスをしてしまうものなので、自分がミスしたときにペアがネガティブな反応をするようであれば、相性が良いとは言えないと思います。

パートナーのミスにだけ反応する人

先ほど紹介したポイントと似ていますが、パートナーのミスにだけアドバイスをしたり、反応する人にも要注意です。

ダブルスは、互いにミスをカバーし合って成り立つもので、それが醍醐味でもあります。

自分のミスに対しては無言で、パートナーのミスに対してだけあれこれ指摘をしてくる人にはモヤモヤしてしまうでしょう。

ミスするたびにアドバイスされたら、頭がごちゃごちゃになって自分のプレーができなくなってしまうこともあるはずです。(実際私もそうでした)

パートナーの「ミスを減らしたい、得点したい」思いも理解できますが、それ以前に思い切ったプレーをできなくなってしまう要因になりかねません。

試合後に振り返る時間は必要ですが、試合中は細かいことをいろいろ言われるよりも、気を付けるポイントを1つだけに絞って伝えてくれるほうが、私の場合はありがたかったです。

モヤモヤした気持ちを抱えたままベストなプレーをすることは、多くの人にとって難しいはずです。

だからこそ、私はパートナーのミスに対してだけ反応する人とペアを組んで戦うのは難しいと思います。

コミュニケーションを取れない人

ダブルスは、2人のコミュニケーションが試合の流れや勝敗に大きく影響します。

特にミスをしたときや、作戦を変えたいときに、何も言わずに淡々とプレイする人だと、試合の流れがどんどん悪い方向に行ってしまいます。

負けているときでも「次はクロスを狙ってみよう」、「今度はサーブ&ボレーで攻めてみよう」、「次はサーブをセンターに打つよ」といった具合に、試合中もコミュケーションを取ると、試合の流れが来た時に乗りやすくなります!

しかし、コミュニケーションが取れないパートナーだと戦術の話し合いも難しくなり、結果的に試合の流れを掴むことが難しくなります。

また、パートナーの心理状態やショットの自信の度合いなども分からない状態で試合を進めることになり、陣形に”穴”ができやすくなると実感しています。

ダブルスはシングルスとは違い、2人で1つの試合を戦っている、試合において運命共同体だという意識が大事です!

だからこそ、私は試合中にお互いをサポートし合い、メンタルをケアするコミュニケーションが必要不可欠だと考えています!

自分のミスを気にしすぎる人

最後に挙げるのは、自分のミスを気にしすぎる人です。

ミスを気にしすぎると、どんどん落ち込んでしまい思い切ったプレーができなくなってしまい、相手の思う壺です。

ミスを全く気にしないのも良いとは言えないかもしれませんが、ミスを気にしたところで失ったポイントは戻ってきません。

それよりも、次にどうしたらミスを減らせるのか、ミスにつながった要因は何だったかを分析して、ペアと一緒に対策を練るほうが次につながります。

例えば、ラリー中にアウトしてしまった場合、「次はアウトしちゃいけない」と気にしすぎると、スイングスピードが下がったり、ラケットに当てるだけになってしまいがちです。

それよりも、「アウトしても良いから、次は下半身の力をしっかり使ってフルスイングしよう」と次につながる考え方をできる人のほうが試合を楽しめると思いますし、勝ちやすいです。

また、ミスを気にしすぎてパートナーを置き去りにしてしまうと、もはやダブルスではなくなってしまいます。

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ミスは必要以上に気にせず、思いっきりプレーするほうが2人で楽しめますよ!

私が思う「ダブルスでお互い気持ちよくプレーするために大事なこと」

では、どうすればダブルスでお互い気持ちよくプレーできるのでしょうか?

私が大事にしているのは、パートナーへの思いやりとコミュニケーションです。

試合中はもちろんのこと、試合後もお互いに感謝の気持ちを伝えることが、良いペア関係を築くコツだと思います。

そもそも、パートナーがいてくれるからこそ試合にも出られるんですよね!

また、一緒に練習を重ねて信頼関係を築くことも大事だと思います。

何度も一緒にプレイすることで、お互いのプレースタイルや癖が少しずつわかってきて、息が合うようになっていきます。

どんなときに落ち込みやすいか、ミスしやすいのか、だんだんわかってくるものです。

一緒に練習することでパートナーの得意分野を活かす方法も掴めて、ダブルスの1+1が10にも100にもなります!

実力的には勝てない相手にも、2人の力を合わせることで勝ったことも何度もあるので、私はパートナーとのコミュニケーションや信頼関係がすごく大事だと実感しています。

コミュニケーションで激変

ダブルスでのコミュニケーションは、単に言葉のやり取り、言葉以外のコミュニケーションも大切です。

私が行っている言葉のやり取りは

  • インプレー中の「OK!」「お願い!」「出たよ!」「前!」「ウォッチ!」「チェンジ!」など自分の行動を示したり、相手に状況を伝えるもの
  • ポイント間での「ナイスショット!」「ナイスチャレンジ!」など励ましたりするもの
  • 「ここ一本頑張ろう!」「粘っていこう!」など方針を確認しあうもの
  • 「次はセンターを攻めてみよう!」「バック側を狙おう」など戦術を伝えるもの

などがあります。

声に出して初めてパートナーに伝わることってすごく多いので、上記のような言葉でのやり取りはおすすめです!

実際、ペアが後ろで「チェンジ!」「OK!」などと言ってくれると、私は次のボールに備えてすぐに準備します。

言葉以外のコミュニケーションでは、ハイタッチや握手などがあります。

どんなコミュニケーションをどのくらい取るかは、ペアごとに異なります。

ペアと組む期間が長くなればなるほど、2人にとって”ちょうどいいコミュニケーションの取り方”が確立されてくるので、様子を見ながらいろいろ試してみるのがおすすめです!

楽しむことも忘れずに

最後に、私が一番重視しているのは試合を楽しむことです。

厳しい試合展開になることもありますが、あくまでテニスは楽しむためのスポーツです。

試合中に笑いあったり、試合後にお互いを称える言葉をかけ合うことで、よりリラックスした雰囲気で試合に臨むことができるんですよね。

私の場合、自分もペアも笑顔で楽しんでいるときこそ、最高のパフォーマンスを出せることが多いと感じています。

勝ち負けよりも、「楽しかった!」という気持ちは何物にも代えがたいです!

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紹介したポイントを踏まえながら、良いダブルスのパートナーを見つけてみてくださいね♪

まとめ

ダブルスでペアを選ぶ際に私が後悔したタイプの人5選は以下のとおりです。

  • ダブルスのパターンを知らない人
  • ミスしたときにネガティブな反応をする人
  • パートナーのミスにだけ反応する人
  • コミュニケーションを取れない人
  • 自分のミスを気にしすぎる人

これらのポイントを意識して、初心者の頃から適切なパートナーを選ぶことが、試合を楽しむための第一歩です。

お互いに支え合い、プレイを楽しみながらダブルスを楽しむことが、勝利への鍵になります!

試合を楽しみながら勝てるペアを見つけること、そして自分自身も選んでもらえるように成長していきましょう♪

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